いろいろな「働き方」

正社員、契約社員、パート、アルバイト、人材派遣・・・。

この世の中、「働き方」っていろいろあって、決して一つじゃないですよね。

それでは、簡単にですが、ここで各働き方の違いを見ていきましょう。

【正社員】
「雇い主」と「労働者」という1対1の関係であり、雇い主である会社と直接雇用関係を結び、直接指揮命令を受けて業務を遂行し、給与も直接手渡されるものです。

【準社員】
雇用関係は正社員と同じですが、給与面で格差があります。(契約期間を設けている場合もある) 試雇用の意味で使われている場合が多いです。

【契約社員】
専門的な知識や技術を持つ人を、契約によって定めた期間だけ採用する制度となります。

一般的には期間は1年が多く、給料は月給や時給というよりも「年俸」というケースが多いです。

【フレックス社員】
厚生労働省労働時間短縮支援センターが「フレックスタイム制」を定義づけており、この「フレックスタイム制」のもとで契約した就労形態のことです。

「フレックスタイム制」とは、1か月以内の一定期間(清算期間)における総労働時間をあらかじめ定めておき、労働者はその枠内で各日の始業及び終業の時刻を自主的に決定し働く制度です。

この制度は、「労働者がその生活と業務の調和を図りながら、効率的に働くことができ、労働時間を短縮しようとするもの」となっています。

また、1日の労働時間を、必ず勤務すべき時間帯と、その時間帯の中であればいつ出社または退社してもよい時間帯(フレキシブルタイム)とに分け、出社、退社の時刻を労働者の決定に委ねるものとなっているのですが、必ず勤務すべき時間帯は絶対に設けなければならないと決まっていないので、全部をフレキシブルタイムとすることも可能です。

【パート】
平成5年6月18日、パートタイム労働法(短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律)が制定されました。

この法律により「短時間労働者」とは、一週間の所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の労働者の一週間の所定労働時間に比し短い労働者をいう。」となっています。

【アルバイト】
会社が必要なときだけ、給与を時間給計算で支払われる雇用形態です。
アルバイトに関しては、雇用関係に何の保証もないのが実情となっています。

【派遣社員】
派遣元・派遣先・派遣労働者の三角関係が人材派遣のシステムとなり、派遣労働者にとっては、労働者と派遣先との間に派遣元が入る「間接雇用」です。

派遣労働者は派遣元と雇用関係を結び、給料も派遣元からもらいます。