派遣される期間はどれくらい?

誰でも気になるところが「派遣期間」です。
派遣なんだから、短期だと思う人もいれば長期だと思う人もいます。

しかし、派遣される期間は、単発~長期までと実にさまざまです。

【一般的な派遣される期間】

・単発(1ヶ月以内)
・短期(1ヶ月以上~3ヶ月未満)
・長期(3ヶ月以上)


系列型の派遣会社の場合は、半年~1年、あるいはもっと長めの契約期間のことが少なくありません。

更新を繰り返しても「臨時的」「一時的」派遣の場合は、原則1年または条件によっては上限3年までとされています。

もし、その期間を超えて派遣社員を雇用する場合は、派遣先は派遣社員に対して直接雇用の申し込みをする義務を負うことが派遣法で決められています。

しかし、26業務の専門的派遣契約の場合は、原則3年以内と決まっているのですが、更新可能なため実質的には期間の制限がないと言えるでしょう。

派遣は、派遣先の会社と派遣元の会社との間で、「この人は何ヶ月契約」と決めますが、「もっと長くいて欲しいので更新したい」と派遣会社が申し出て期間を延長することも可能です。

しかし「コイツ使えない」と判断すれば、更新されることなく契約終了を迎え、次の派遣先が決まるのを待たなければいけなくなります。

派遣で仕事するということは、「不安定」というデメリットがあるということです。
でも、その反面、その時の自分の都合に合わせて仕事を選ぶことができるということが、派遣のメリットではあるでしょう。

不安定でも自分の都合に合わせて仕事をすることを選ぶのか、自分の都合は合わせられなくてもいいから「安定」を求めるのか、そこが難しいところではありますね。

派遣には、「紹介予定派遣」というものがありますが、このシステムは派遣として働く人にとっても、会社にとってもいいシステムだと言われています。

紹介予定派遣の場合は、派遣期間が上限6ヶ月とされていますが、数ヶ月間実際に働いてみて、仕事や環境が気に入ってから正社員になれるものなので、いきなり就職・転職活動をするより精神的にも楽になり、会社側にしても数回面接をしただけの人を採用するよりも、働いてもらっていた派遣社員が正社員になってくれるほうが安心して雇用ができるでしょう。